＜吊り橋より遠望＞

所在地	宮崎県延岡市	落差：76.6m	幅：21.6m
初訪問日	2015/10/11	掲載写真撮影日	2015/10/11
難易度	◆◆◆◇◇登	評価	★★★★＋

宮崎県延岡市にある日本の滝100選の一つ。 国道218号から行縢川に沿って林道を進め、行縢山を登っていく。 途中、行縢神社があるが、ここで駐車をせずに行けるところまで林道を上っていくと 登山口の駐車場に到着。 ここからは、そこそこ勾配のある山道を登ることになる。 山道を登ること15分ほどで吊り橋に到着。まず、ここから滝が遠望できる。 さらに山道を進むこと10分強で滝の左岸直下に到着。トータル30分弱程度の登山となる。 滝は、水量によって左右される滝ではあるが、非常に雰囲気の良い滝。 落差は80m弱で、絶壁の上から降り注ぐ姿、つるつるの岩肌を滑り落ちる姿で、 とても爽快感のある滝だった。 慎重に滝下の大岩の上に乗ったり、うまく降りたりすれば、 真下から見上げた姿、左岸や右岸からの姿と、いろんな位置で楽しむこともでき、 風が吹くと、霧状の水しぶきを感じることができる。 また訪問したときは、秋を感じさせる鱗状の雲と滝の姿をいっぺんに写真に納められ、 素晴らしい空間を味わうことができた。