称名滝

称名滝とハンノキ滝

称名滝

所在地富山県立山町 落差:350m 幅:***m
初訪問日2009/6/13 掲載写真撮影日2009/6/13
難易度◆◆◆◇◇ 評価★★★★

言わずと知れた日本最大落差の滝。 富山県の富山立山公園線を立山方面へ進み、さらに道の分岐で170号に進むと終点に駐車場がある。 その駐車場から徒歩で約30分。 遊歩道はすべて舗装道路のために歩きやすい。 落差は350mで、すぐ右側には落差500mの「ハンノキ滝」が現れるが、 残念ながら「ハンノキ滝」は季節限定で出現する滝のために、 この「称名滝」が資料上は日本一の落差になる。 なお、遊歩道からまず最初に見えるのが「ハンノキ滝」で、 称名滝は遊歩道の最終地点からでないと見えにくい。 70m+58m+96m+126mの4段からなる段瀑だが、 とにかく落差が大きすぎるのでかなりの迫力がある。 観瀑台手前で釣り橋を渡るとき、霧雨のような水しぶきに包まれる。 多少遠望となるが、滝壺は水煙が舞い、はっきりと確認できない。 当然のことながら「日本の滝100選」の一つである。

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