潜り滝

所在地山形県南陽市 落差:14m 幅:***m
初訪問日2009/8/15 掲載写真撮影日2016/10/8
難易度◆◇◇◇◇ 評価★★★

落差は14mと小さいが、非常に珍しい貴重な滝。 その名の通り「くぐりたき」といいう滝で、一見普通に見えるが、 滝口に注目してほしい。完全に岩が円形にくりぬかれたような 形状で、水が貫通している。どうやったらこんな形になるのか 想像もできず、自然の力はすごいと、ただただ関心してしまう。 上段は見ての通り、円形の穴から落ちる直瀑で、 下段は幅広く分岐しながら落ちる、直瀑・分岐瀑の要素を合わせ持った段瀑。 アプローチは、南陽市北部の国道287号線、白鷹トンネルすぐ東側に標識が あるので、その標識にしたがい林道へ入る。 林道の先2kmで駐車場。そこから遊歩道を5分程度歩く。

夏に訪れた際、車を開けた途端、大量のアブに襲われた経験あり。 数秒の間に車に10匹以上入るし、滝へ向かう5分間、次々に顔に当たってくるわで もう大変だった。訪問の際は注意。

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