振子滝

所在地宮城県蔵王町 落差:150m(30m+30m) 幅:***m
初訪問日2009/5/3 掲載写真撮影日2010/10/11
難易度◆◇◇◇◇ 評価★★

県道12号(蔵王エコーライン)を上り、 「滝見台」を過ぎて5km程度進むと「コマクサ平」という場所がある。 多くの観光客が車を停めて休憩をしている。 この「コマクサ平」から滝を遠望することができる。 「コマクサ平」の土産店の裏手に周囲の山々を見渡すことができる遊歩道がある。 超絶景ポイントである。この遊歩道から、遥かそびえる山を眺めると、 その中に細い糸状に落水が見える。かなりの遠望になるため、 注意して見つけなくてはいけない。その糸状の数10m上部にも、もう一段。 この2つの直瀑が「振子滝」である。「コマクサ平」からでは遠すぎて、 その大きさは全く分らないが、それぞれ30mあり、全体では150mの大きな滝らしい。 名前の由来は風が吹くと振り子のように、落水が揺れるかららしい。 また、この滝は蔵王から眺めるが、遠望であるため、川崎町の滝らしい。

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