所在地	福島県南会津町	落差：100m	幅：***m
初訪問日	2008/7/1	掲載写真撮影日	2008/7/1
難易度	◇◇◇◇◇	評価	★★

国道３５２号を南下し、桧枝岐を目指す。桧枝岐村へ入る手前、道の右手を気にしていると 本流へ流れ落ちる滝を見つけることができる。 場所は「二重滝」と「屏風岩」のある場所の中間のあたりで綿秋橋の上から見える。 この綿秋橋は大きな橋なので見逃すことがない。 車を止め、その滝を見るとすごい！ 車で走行中には、下段の落差20m程度の部分しか見えなかったが、実際には三段の滝。 下段よりさらに上に、もう一段、さらにそびえ立つ山を見上げると、はるか高くの直瀑状の 上段が見える。全体で100mはある大規模な滝であった。 幅は細く女性的な滝であるために、豪快さは期待できないが、紅葉の季節にでも訪れれば、 色ついた木々の隙間を縫うように落ちる姿が想像できる。 なお、この「タケナグラの滝」という名称は、沢名に由来しているらしく、 正式名かどうかはわからない。