所在地	福島県川内村	落差：20m	幅：10m
初訪問日	2010/11/7	掲載写真撮影日	2010/11/7
難易度	◆◇◇◇◇ 踏	評価	★★

おそらく川内村最大の滝。非常に場所が分かりにくい。 村役場よりも南側、国道399号線から小田代地区へと入っていく。 この地区の奥の民家あたりから道はダートになり、どんどん車を進める。 すれちがいの難しい幅の林道で、最初の分岐を左へ。うっそうとする道をさらに進み、 森林伐採所地点で右へと進む。かなり不安になるような道。 この道を進みながら左手を気にしていると、林の向こうに滝が見える。 ただし林道からは見えにくいので林道の待避所に駐車し、林の中へ。 徒歩3分程度で滝前に着く。 滝は大岩を積み重ねたような高さ20m、幅10m近い場所をあちらこちら段状に水が落ちている ダイナミックな滝である。かなり特徴的な勇ましい滝なのだが、撮影が難しい。 全体を撮りたいのに、後ろに下がって撮るスペースが無く、 滝壺手前より見上げるように撮影するしかなかった。 しかし、滝自体の大岩がたくさんあるために見上げてしまうと落水部分が岩に隠れてしまうのだ。 これほど、実物と写真での印象が異なる撮影に不向きな滝も珍しい。