樺窪滝

所在地福島県塙町 落差:20m 長さ:40m
初訪問日2014/11/30 掲載写真撮影日2014/11/30
難易度◆◇◇◇◇ 評価★+

川上川の支流、片貝川にあるという「樺窪滝」。 国道349号線の折籠地区より、片貝川沿いの林道を進む。 2km程度進むと、道沿いの片貝川が急に段差を形成し始める。 何段にもなって川幅一杯に豪快に落ち、段を成しながら川はカーブしていく。 総落差20m、全長40mの渓流瀑とも言えるのだが、 とくに最下段の二段は、幅広く二段で6mほどで豪快に落ちていた。 道からも藪越しに見えるが、強引に藪の斜面を降りて滝壺付近で撮影をしてみた。 全長40mのすべてを「樺窪滝」と見なしても良さそうで、 特にこの最下段が最も滝らしい形状をしているので、 この部分を「樺窪滝」の主瀑と考えることにした。

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