お仙ヶ淵一の滝

所在地長野県上田市 落差:上段+3m 幅:6m
初訪問日2015/9/22 掲載写真撮影日2015/9/22
難易度◆◇◇◇◇ 評価★★

旧武石村、県道62号線沿いの巣栗渓谷にある滝。 ただ「お仙ヶ淵」と言われる場所は下流側とその1km上流とに2箇所あり、 さらに下流側の「お仙ヶ淵」の下流に2箇所、滝と呼べる場所がある。 下流側の「お仙ヶ淵」を「一の滝」、そこから下流へ「二の滝」「三の滝」、 1km上流の「お仙ヶ淵」を「仙ヶ淵の滝」として紹介しているHPがあったので、 名称はそれに従って呼ぶことにした。 なお、この「お仙ヶ淵一の滝」が本来の「お仙ヶ淵」とされている滝のようだ。
県道62号と県道464号線の分岐付近、『お仙ヶ淵』の案内があり、その案内にしたがって 設置された階段を下りて行くと巣栗渓谷があり、遊歩道を進んでいけば、 この滝の到達できるらしいが、2015年現在、遊歩道は途中で通行止め。 現在は別の場所よりアプローチする。 県道62号と県道464号線の分岐付近、『お仙ヶ淵』の案内がある場所よりも さらに400mほど県道62号を登っていく。 すると右に入る道があるので、ここを車で侵入。道はダートなので車高のある車がベスト。 この脇道を進むとすぐに道は行き止まりになり。 ここに駐車し、徒歩で川の方に進んでいけば、発電所の取水堰堤のすぐ下流に滝が見える。 これが「お仙ヶ淵一の滝」。 川幅いっぱいに落ちる3mほどの段の部分が「お仙ヶ淵」で、 その上流は岩盤が緩やかな傾斜になっている。 傾斜の落ち口部分は発電所に伴う堰堤となっており、全体では8mほどの幅広い滝とも言える。

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