所在地 | 長野県須坂市 | 落差:60m+10m | 幅:***m |
初訪問日 | 2018/6/10 | 掲載写真撮影日 | 2018/6/10 |
難易度 | ◆◆◆◆◆越 沢 | 評価 | ★★★★+ |
通称『北の俣大滝』の名で知られる隠れた名瀑。 アプローチは米子大瀑布の北、クリーンセンターが目印で、 この林道に入り込み、クリーンセンターの奥で駐車スペース。 ここからは徒歩・遡行が続く。 砂防堰堤を過ぎると沢へ下りる道があるため、このあたりから入渓。 あとは沢沿いを進むのみ。沢の中を入って左右に渡ったりを繰り返すので装備は沢靴が良い。 行程の中で分岐が二回だけあるため、ここは注意。 最初の分岐は左の沢を進む、次の分岐は右の沢を進む。 この2箇所だけ間違えなければ迷うことはないが、 時間はいくつかの小滝を見ながら進むと片道3時間くらい、 まっすぐこの滝だめ見るとしても片道2時間半はみた方が良い。 難所はないが行程は長い。最後、滝が見えたとき、前衛を登るのだけ足場に注意。 滝は前衛10mを下段と考えたその上部に60m級の見事な直瀑。 滝周囲の岩盤の大きさなど圧巻のスケールの滝で、滝の多い長野県でも 名瀑の一つに数えて申し分ない滝である。 |