所在地 | 長野県須坂市 | 落差:30m | 長さ:100m |
初訪問日 | 2009/5/10 | 掲載写真撮影日 | 2009/5/10 |
難易度 | ◆◆◇◇◇ 遊 | 評価 | ★★★ |
「米子瀑布」の駐車場から遊歩道を歩く。 15分強歩くと出会えるのが、かなりの大きさ、迫力を持つ渓流瀑。 本流が幅いっぱいに作る大瀑布で最下段は、いきなり岩が狭まったところを一気に水が流れ落ちる。 その上流部は幅広い斜瀑。この全体を、渓谷側に置かれた「清め不動」から「清め不動の滝」と仮に呼ぶことにする。 また、すぐ上部の部分は「不動滝」の沢が米子川本流に出合う場所で「出合滝」という名がついているようだ。 しかし、すごいのは、出合滝を含めた、この全貌である。 おそらく落差だけで30m以上。上流の斜瀑、下流の落込み、すべてを合わせれば、全長は100mを越えるほどである。 なお、この大渓流瀑は、遊歩道から見えるが、撮影するとなると、 本流の側まで行って、見上げるように撮影しなければならない。 本流が遊歩道から見下ろすように流れているため、接近する場合は、木をつかみながら斜面を降りる。 油断すると崖下の本流へ転落してしまう恐れがあるので注意が必要。 |