所在地 | 長野県長和町 | 落差:10m | 幅:10m |
初訪問日 | 2015/9/22 | 掲載写真撮影日 | 2015/9/22 |
難易度 | ◆◆◇◇◇ 遊 | 評価 | ★★★ |
大門川の支流、大茂沢川にある滝で、なかなかの名瀑。
別名「行者の滝」とも言われている。 国道152号線、大門地区に案内があるので、そこから脇道に入って 林道を走行する。 林道は走り出して程なく、動物避けのゲートがあるので、ここは手動で開ける。 さらに林道を進むこと2kmほど。 道はだんだん細くなり、ヘアピンカーブもあるので運転には注意を。 最後はダートを進み、これ以上侵入できないという場所で駐車。 ここから滝までは600mほど。 滝までの道はしっかりと登山道になっているので歩くのに問題はない。 徒歩10分ほどで左手に絶壁が見え、その先、右手前方に「不動滝」が見えてくる。 滝は、落差・幅、共に10mほどの存在感のある美瀑。 水量によっては左右に分かれる二条の滝にもなるようだが、 自分の訪問では、幅のある分岐瀑といった感じ。 凹凸ある岩壁に映える緑がアクセントとなっており、とても感じの良い滝である。 滝直下まで簡単に行けるのもありがたい。 この付近の滝の中では、好印象を持てる名瀑。 |