所在地 | 長野県長野市 | 落差:20m | 幅:***m |
初訪問日 | 2016/7/2 | 掲載写真撮影日 | 2016/7/2 |
難易度 | ◆◆◇◇◇ 登 | 評価 | ★★★ |
国道19号線の川口交差点から県道394号に入り、すぐに県道393号を進んで行くと2km弱で『祖室渓谷』。 ここに琵琶橋が架かっていて、その橋から岩壁に掘られた琵琶滝如来が見える。 この橋の下を通り抜けられるように鋼製階段が設けられていて、そこを進んで行くと、橋の下を下った後で 対岸へ渡る吊り橋がある。 この吊り橋を渡り切った場所に案内看板。 案内看板によれば、「不動滝」は上下、2つあるようで、現在は上の滝に向かう道は通行禁止のようだ。 そのため下の滝のみ訪問してみた。 吊り橋を渡ったあとは上流に向かって、散策路を進んで行く。 一度、小さな枝沢を渡るがほとんど水が流れていないので楽勝。 200m程度進んだあたりで行き止まりになり、そこから二段の滝が見える。 これが「不動滝」の下の滝で、二段で20mくらいの落差。 岩肌に沿って髪の毛のように白い線をキレイに描くように流れ落ちる簾状の美瀑。 観瀑場所が、滝に近すぎて、全景を撮影しにくいのが残念だが、かなり見事な滝である。 |