中央に「牛首の滝」

両岸は見事な氷柱群、奥に「牛首の滝」が見える

所在地	長野県南牧村	落差：10m	幅：***m
初訪問日	2017/12/30	掲載写真撮影日	2017/12/30
難易度	◆◆◆◇◇ 踏・沢	評価	★★

氷瀑として有名な『湯川渓谷』に落ちる滝の一つ。 どこまで車で入るかによるが、アイスバーンの手前に駐車し、 林道を30分くらい歩いた後、沢が分岐するあたりで踏み跡を使って沢へと進んでいく。 二又に分かれた沢の左手の沢、対岸に「水滝」が見えたとき、上流部を見ると本流に滝の姿が見えた。 左右絶壁は氷に覆われていて、アイスクライミングを楽しむ人の姿が見られた。 本来この滝に近づくには左岸を進めば良いのだが、 左岸が傾いた岩になっており、自分の装備で進むのは不可能だった。 しっかりひっかかるアイゼンがないと、冬場はこの滝には近づけず、遠望で断念するしかなかった。 遠望すぎてよく分からないけど、本流で沢の狭まった場所を落ちる二段の滝のよう。