所在地	長野県飯田市	落差：23m	幅：2m
初訪問日	2015/8/28	掲載写真撮影日	2015/8/28
難易度	◆◇◇◇◇藪・踏	評価	★★★

国道418号で天竜村から飯田市(旧南信濃村)へと走行。 4kmくらい進んだところに、すでにつぶれてしまったと思われる、レストラン『信玄』がある。 この裏手に落ちる滝が「信玄滝」。 レストランの建物の裏手回り込める通路を通ると目の前に見事な23mの滝の姿が現れる。 つぶれたレストランの裏手になるため、通路は手付かずになっているので、 今後、金属腐敗などで崩れ落ちてしまうのではないか不安もあるが、2015年現在は問題なく通れる。 滝壷までいく道は用意されていないので、最後は通路を降り、軽く斜面を上がったり、 ちょっとだけ沢を渡ったりして滝直下へ。 落水は、途中で岩に当たって水しぶきを上げながら、軽く降り曲がって滝壷へ落ちる。 上部分はやや突き出た岩に挟まれているようで、横から見ることはできない。 長靴程度の装備で簡単に正面に行けるので、ぜひ正面から見てほしい滝である。 なお，訪問したときは夕立の中で、雨と水しぶきで撮影は困難。 さらにヤマビルもしっかり生息しており、ガッツリ血を吸われてしまった。