所在地	長野県千曲市	落差：25m(65m)	幅：5m
初訪問日	2016/5/4	掲載写真撮影日	2016/5/4
難易度	◆◆◇◇◇ 登	評価	★★

三滝川に沿って県道392号線をどんどん進んでいく。 途中で林道が分岐し、案内に従って左手の「樽滝」方面へ車を進めると 「樽滝」の案内看板と急勾配で流れ落ちる沢が目に入る。 この急こう配の沢部分の上部を眺めると、直瀑部分が見える。ここが「樽滝」の主瀑。 下流の急勾配部分も含めて、落差65mとしているデータも多く見かける。 主瀑部分に近づくためには、道路脇の銅製の階段を上り、さらに山道を250mほど登ると、 不動様が祀られており、上部の直瀑部の滝前に着くことが出来る。 この部分だけだと直瀑部分と分岐瀑部分の二段で、落差は25mほど。 水量が少ない滝であるため、迫力こそないが、 そそり立つ岩壁から落ちる落水が見事な滝。