所在地	山梨県西桂町	落差：10m	幅：10m
初訪問日	2009/11/8	掲載写真撮影日	2011/8/27
難易度	◆◆◇◇◇ 登	評価	★★★

小型な滝であるが、その姿はなかなかなもの。 国道139号線を北上、三つ峠駅を過ぎ、高速をくぐるとき左手に曲がれる細い道がある。 この道に入り500m程度で三つ峠グリーンセンターがある。 この手前、道がカーブしているので、そこに停車。 あぜ道のような場所を歩くと柄杓流川へ降りていける。 かなり道が説明しにくいので地図を頼りに行くか、近くの住人に尋ねるのが得策。 あぜ道過ぎ、川が見えてくると道はうっそうとした山道。 林の中を下流に向かい５分を歩けば支流が流れ込む場所に滝が見えてくる。 民家の裏手に当たる場所なので、もしかしらた別のルートがあるかもしれない。 狭まった岩から川の水を落す落差10ｍの直瀑。 そして特徴的なのが、滝壺付近に幅広く水が染み出している箇所がある。 この潜流瀑の部分も合わせれば幅は10mはあるように見えた。 どうやら直瀑と潜流瀑の合わさった滝のようだ。周囲のカクカクした岩の感じも良く、 民家からさほど離れていないのに、秘境の滝のような趣がある。