大滝(雄滝)

所在地山梨県甲州市 落差:140m 幅:10m
初訪問日2014/4/6 掲載写真撮影日2014/4/6
難易度◆◆◆◇◇ 評価★★★★

旧勝沼町菱山にある大滝不動にある5つの滝の一つ。 駐車場から本堂までは、階段を登ること5分程度。本堂の裏、 落差140mで落ちる、かなりスケールのある滝。 本堂と共に観瀑するのが一般的だと思われるが、 本堂の裏手に虎ロープがあり、沢の右岸をロープ伝いに昇ると、滝の直下まで行くことが可能。 ただし、登っている最中、沢は「後滝」と言われる滝なので、 滑りやすく、足場を探しながら登ることになるために、注意が必要。 本堂の裏手、登ること10分ほどで到着できる。 滝は凹凸のある岩に水しぶきを上げて降り注ぐ直瀑。 ただし、この滝は涸れることもあるようで、雨上がりや雪解けを狙って訪問した方が良い。 また、太陽の光によって上部のみが白飛びしてしまうので注意。 今回の訪問でも、太陽の光で撮影は困難だった。 とはいえ、落差、形状ともに、山梨でも名瀑の一つと言えるほどの滝。
なお、見るだけならお手軽滝。 難易度を「3」「沢歩き」にしてあるのは、滝直下に行く場合。

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