吐竜の滝

所在地山梨県北杜市 落差:12m 幅:20m
初訪問日2008/11/15 掲載写真撮影日2018/8/29
難易度◆◆◇◇◇ 評価★★★

いくつもの小滝を形成する川俣東沢渓谷。 この中のメインの滝とも言える「吐竜の滝」。 この滝は上流・下流、二つある入口のうち、下流から入っていくと 10分程度で見ることが出来る。入口は、清里駅から線路沿いを西進する道を 車で走ると駐車場がある。 歩き始め「吐竜の滝」までは歩きやすい道。渓谷の途中、頭上に小海線が走り、 この高架下を過ぎたとき、前方に幅の広い落水が見える。 本流へ流れ落ちる滝で、幅は20mほど。それぞれの高さは12m。 静岡の「白糸の滝」の一部を見ているようなそんな潜流瀑。 無数の落水が崖を伝いながら本流へ流れ込み美しい景色を作り上げる。 なかなかないタイプの滝である。 至近距離から幅広い潜流瀑を撮影することになるので、撮影が難しい。

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