所在地	神奈川県相模原市	落差：7m	幅：2m
初訪問日	2013/12/29	掲載写真撮影日	2013/12/29
難易度	◆◆◇◇◇ 沢	評価	★★

「あらくの滝」と読む。 串川尻久保川にある滝だが、かなりマイナーな場所にある。 川を渡るので、長靴の準備が必要。 県道510号で串川沿いの荒久の集落へ向かう。 『無料庵』のバス停付近から脇道に入る。 すぐに串川にかかる橋があり、ここに駐車。橋を渡った先に酒造があるのが目印。 駐車してから串川沿いに100mほど下流へ歩く。 この歩行は川の中に入らないといけない。 100mほど歩くと、串川の左岸から、荒久橋の下で合流する尻久保川の出合い。 この出合いから、尻久保川をさかのぼるとすぐに滝が出現する。 しかし、滝壺は深く、右岸側の崖を何とか巻いて滝前へ。 この最後の崖を巻くのが、足を滑らせるとドボンとなるので要注意。 訪問時、太陽の光が当たっていて、撮影は困難だったが、二条の流れに 虹の架かる姿で、これはこれで良しとした。 滝自体は平地にあるのだが、周囲が絶壁に囲まれていて、 趣きのある、形の整った滝だった。