所在地	神奈川県相模原市	落差：15m	幅：3m
初訪問日	2009/11/7	掲載写真撮影日	2013/12/29
難易度	◇◇◇◇◇	評価	★★＋

神奈川県のはずれ、相模原市の旧津久井町にある滝。 国道413号線の青根地区より、県道76号線を入り3〜4km進むと林道沿いに落差15mほどの直瀑が見えてくる。 ここは水を汲みに来る人もいるため、駐車スペースが足りなくなることもある。 しっかりとした直瀑で、実はその上にもう一段滝が見える。この上段の滝は10mくらいだがよく見えない。 資料によれば、写真のしっかりした直瀑がF1、その上段の滝がF2と示され、 これよりさらに沢を登っていけば、さらなる滝が続く沢らしい。 滝の脇に朽ちかけた階段が用意されていて、直瀑を見下ろす位置までは容易に行くことが可能であるが、 この先は道なき道を進むことになりそうなので断念。 なお、階段の上には、エビラ沢に流れ込む支流の不明滝も見ることができる。