(橋立川)大滝

所在地埼玉県秩父市 落差:15m 幅:6m
初訪問日2015/1/3 掲載写真撮影日2015/1/3
難易度◆◆◆◇◇ 評価★★★

秩父市内から浦山に向かうダム手前から入る『林道橋立線』。 全長3km程度の林道で、林道最終地点が登山道入り口になる。 登山口から歩き始めて10分程度で、左岸から右岸へ沢を渡る。 さらに登山道を進むとすぐに道が分岐。 この道の分岐を直進し、沢沿いの登山道を進むと5分程度で 二段の分岐瀑が本流に出現する。 この滝が「大滝」と呼ばれる滝で、橋立川最大の滝のようだ。 登山道から見下ろせば二段で落ちる滝の大きさを感じられる。 滝壺に降りるには、崩れやすい崖を慎重に降りることになる。 訪問時は、滝周辺や滝壺の倒木が凍り付いていて、真冬の装いを見せていた。 歪な岩に沿って分岐する上段、末広がりで落ちる下段の組み合わせで、 あまり知られていないが水の線の美しい美瀑。

※林道が閉鎖されている場合は登山口まで3km程度歩くことになる。

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