持桶のオロチ渕

所在地埼玉県秩父市 落差:4m 長さ:6m
初訪問日2013/3/17 掲載写真撮影日2013/3/17
難易度◆◆◇◇◇ 評価★★

中津川本流の滝で「持桶林道」から見下ろすことになる。 持桶トンネルの出口付近にある新長栄橋に駐車スペースがあり、 車止めのある場所から旧道らしき舗装道路が「持桶林道」。 歩き出すとすぐに3連瀑の小さな滑と釜の連瀑がある。 これが「オカマ渕」と思われ、その下流にある一番落差のある滑状の滝が 「持桶のオロチ渕」だと思われる。 川底の岩が滑り台のようになっていて、多少、水が跳ねながら、 真っ直ぐに滑り落ちる形状で、このシャープな形状を「オロチ」に 見立てているのだと思う。 落差は4mほどだが、長さは6〜7mあり、本流瀑のため、なかなか見ごたえがある。

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