九十三四郎滝

所在地埼玉県秩父市 落差:30m 幅:3m
初訪問日2013/3/17 掲載写真撮影日2013/3/17
難易度◆◆◆◇◇ 評価★★★

中津川林道よりムジナ沢右岸の踏み跡を100mほど進み、沢に降りて遡行。 沢を100mほど進むと出合う「幅広の滝」を巻き、さらに沢を遡行。 「幅広の滝」から上流に200mほど。その区間、巨石群となった沢を登り、 沢が大きく曲がった場所に突如現れるのが、ムジナ沢最大の滝「九十三四郎滝」。 林道からだと約400mほどで遡行30分くらい。 落差30mはある滝だが、正面からだと下部の20m部分しか見えず、 さらに上部に10mくらいあり、この滝最大の特徴は、落口の真上に岩がはまっていて、 落水はその下を潜って落ちるような形状をしている。 1枚の写真で全貌を収められないのが残念だが、かなり存在観のある滝。

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