常盤山の大滝

所在地東京都青梅市 落差:6m 幅:3m
初訪問日2008/5/26 掲載写真撮影日2014/1/5
難易度◆◇◇◇◇ 評価★★

県道53号から小沢トンネル付近の道に入り、渓谷沿いの林道を車で上っていくと、 「升が滝入口」の看板がある。 この看板のすぐ上に橋があり、その橋を渡りどんどんと渓谷沿いを進む。 「升が滝入口」の看板のすぐ上の橋から数えて5つ目の橋。 この橋のある場所に「大滝」がある。ただし「大滝」は本流の中にあるために, 橋からでは、ほとんど滝の姿を見ることはできない。 滝の姿を見るには、林道から踏み跡らしきものを降り、一度、大滝の上流で川を渡り、 対岸から大滝の下まで降りる必要がある。 長靴があった方が良いが、さほど降りるのは難しくなく、すぐに降りられる。 滝は上段は細く流れ込み、下段で末広がりとなって落ちる。 落差は6m程度で大きくないが,本流の中にあり水量も多く、整った形状をしている滝である。

inserted by FC2 system