所在地 | 東京都奥多摩町 | 落差:3m+3m | 幅:3m |
初訪問日 | 2011/4/24 | 掲載写真撮影日 | 2013/5/3 |
難易度 | ◆◇◇◇◇ 踏 | 評価 | ★★ |
日原鍾乳洞へ向かう県道204号線の途中で倉沢谷に沿う林道倉沢線に入る。 林道の入り口には通行止めバリケードがあるが、この林道の先に倉沢鍾乳洞があるためか、 どかして進入する人が多いようだ。 林道を進み始めると間もなくして、崖下の渓谷に落差6mほどの豪快に落ちる本流瀑が見える。 林道からでも見えるのだが、崩れやすい斜面を降りて、滝前まで行くことにした。 道はなく、木の幹をつかみながら接近すると、大きな滝壺を持つ、二段の滝であることが分かった。 滑らかな岩肌で水を落とす上段の下は、突如、下段で幅を広げて落ちる形状。 周囲の苔に覆われた岩肌もなかなか雰囲気が出ている。 これほどの滝なのに、残念ながら現在、滝名の確認はできない。 |