所在地	東京都檜原村	落差：8m	幅：2m
初訪問日	2008/3/22	掲載写真撮影日	2008/3/22
難易度	◆◇◇◇◇ 踏	評価	★

南秋川渓谷沿いを走行し「数馬の湯」を通り橋を渡ると左に入る脇道。 この道に入り数分走行すればこの滝にたどり着ける。 訪問した2008年、まさかのトラブル発生。訪問の何日か前に大規模な崖崩れが発生したらしく､この滝の手前で通行止め。 仕方なく手前に車を止めて5分ほど歩くと､通行止めの規制線。 その先は大きく山が崩れ、数十メートルに渡り、土砂に飲まれたガードレールが崖の下に落下していた。 滝の看板も崖崩れによって倒されたと思われ､通行止めの手間に立てかけられていた。 そんな状況の中、崖下を見ると落差8m程度の分岐瀑を見ることができた。 まわりは土砂で大きく地形が変化していたというのに､取り残されたように滝だけがその姿をギリギリ 留めていたという感じ。規制線から10m程度入って撮影したが、左手の崖下には滝とガードレールの残骸、 道上には大量の土砂､右手の崖は今にも再度､土砂災害が起こりそうな崩れかけた大量の土砂。 こんな状況の中､慎重に撮影を行った。 これ以降、この滝は訪問していないので、現在はどうなっているか不明。