唯一、自然の姿が残る流れ
滝上から全貌、大部分が人工化している
所在地 | 千葉県勝浦市 | 落差:6m | 幅:30m |
初訪問日 | 2014/7/2 | 掲載写真撮影日 | 2014/7/2 |
難易度 | ◆◇◇◇◇ 遊 | 評価 | ★+ |
国道297号線、大多喜町と勝浦市の境界付近、佐野地区。 夷隅川に架かる『滝見橋』直下の落ちる滝。 バス停「四ツ石」付近に駐車し、徒歩で脇道に歩いていくと、 車両通行止めになっている『滝見橋』がある。 現在は浄水場の取水堰になっていて、自然の姿を残しているのは、 左岸側の部分のみである。また橋からでは、滝は上から、横からの見下ろしになり、 正面に回りこむことはできなかった。 「三滝」の名称は不明であるが、現在の姿を見ると、左岸側の豪快な半人工の落水、 中央部の平らな滑状の部分、右岸側の完全に取水堰になった部分と、 3つの落水が見られた滝なのかもしれない。 |