所在地	千葉県鴨川市	落差：5m	幅：30m
初訪問日	2014/4/22	掲載写真撮影日	2014/4/22
難易度	◆◇◇◇◇ 踏	評価	★★

和泉地区の待崎川の本流瀑。「ぜんぜんたき」と読む。 栗斗温泉に向かう待崎川沿いの道からアプローチできる。 ただし、道から滝の姿は確認できず、滝に行くには、 栗斗温泉に向かう道のうち、待崎川の右岸の道を進み、温泉の手前1kmくらいの場所に 神社の鳥居があるので、ここに駐車する。 するとあぜ道に僅かな踏み跡らしき道があり、そこを進む。 すぐに藪に覆われた道になるが、そこを降りていくと川へ降りることができる。 道は滝上についてしまうので、最後は藪の中で足場を探して降りることになる。 滝は幅が広いのが特徴で、幅30mもあるらしい。 水量によって、姿は変わるだろうが、あまり水量のない状態では、 幅30mの間に幾筋もの水の線を描いて、なかなかの美瀑であった。 滝は美しいが、この辺はヒルも多いので、服装には十分に注意を。