所在地 | 千葉県富津市 | 落差:20m | 幅:***m |
初訪問日 | 2014/6/8 | 掲載写真撮影日 | 2014/6/8 |
難易度 | ◆◆◆◇◇ 登 | 評価 | ★★+ |
県道182号線の志駒地区より、奥井沢に沿う林道へ入る。 道はかなり狭く注意しながら走行すると、やがて道はダートになり、 2軒の廃墟のような民家がある。車はこの付近に駐車。 ここから徒歩で400mほど林道を歩くと、最初の手彫りのトンネルがあり、 さらに100mほどで2つ目のトンネルがある。 このトンネルを抜けたところから、沢の下流方向を眺めると、 総落差20mくらいの滝の姿の一部が見える。 雨上がりであったための素晴らしい水量で、同渓谷の「黒滝」に次ぐ、 名前のある滝のようだが、アプローチが苦しい。 林道は、崩れやすい崖上にあるために、川に降りて、滝前にいくためには、 その崖をくだらなくてはいけない。 今回、崖下りに途中までトライはしたものの、心折れてしまい、 滝前には行けずに、結局、遠望で木々越しに何だかわからない滝を撮影して終えた。 また、沢に下りて上流を散策すると、他にも、10mの滝や、三段の本流瀑が あるらしい。 なお、この沢の訪問は、くれぐれも車幅の無い車で林道の駐車スペースまで行き、 長靴着用で。 |