所在地 | 千葉県長南町 | 落差:5m | 長さ:30m |
初訪問日 | 2014/7/2 | 掲載写真撮影日 | 2014/7/2 |
難易度 | ◆◇◇◇◇ 踏 危 | 評価 | ★ |
長南町を流れる小生田川本流にある滑の連瀑。 県道27号線の小生田下集会所の目印で、その付近、県道27号から農道へ入る道に架かる 「滝の川の橋」のすぐ下流にある滑の連瀑「ドンドン滝」のさらに下流100mの地点にある。 規模自体は「ドンドン滝」の方が落差があるのだが、「ドンドン滝」は非常に平坦な滑が、 長さを持って連瀑しているため、全体の落差は大きくなるだけで、 パッと見は、こちらの方が滝のように見える。 とはいえ、2m弱の落ち口から、岩の割れ目を流れた水がS字に曲がって最後になだらかな滑に 続くという連瀑帯で、規模としては大したことはない。 問題は観瀑ポイント。 夏に訪問したこともあってか、唯一この滝を見れたポイントは、 左岸のあぜ道を進み、竹やぶに突入し、滝の横姿を、コンクリート堤防の上から見落とした程度。 上部の落差を感じる岩の割れ目を落ちる部分と、下流の滑部分を別に撮影した。 全体で30mの滑の連瀑帯だが、「ドンドン滝」同様、滝と読んでいいのか?と思ってしまう。 なお、撮影場所は雲の巣、蟻まみれになりながら、堤防の上ギリギリで撮影したため、 間違ったら連絡の危険もあるので、オススメできない。 |