上段
中段
下段
所在地 | 群馬県上野村 | 落差:1m+2m+4m+8m | 幅:3m |
初訪問日 | 2011/12/17 | 掲載写真撮影日 | 2011/12/17 |
難易度 | ◆◆◇◇◇ 踏 | 評価 | ★★ |
国道299号線から脇道へ入り乙父沢沿いを走行する。 道は狭い道だが途中までは舗装されていて、問題なく走行できる。 しかし沢が分かれたあたりから、道はダートになり、そこそこの勾配。 なかなか不安になる道を沢に沿って2kmほど進むと、斜面の下の本流に 斜瀑が見えてくる。林道からだと横からの眺めになり、斜瀑が連続して 全体で20m、長さ30mほどの一体が滝のようだ。これが「大猿滝」。 滝壺に降りるのは、かなり崩れやすい斜面を慎重に3分も下ればOK。 ただし、草木の茂る季節は厳しい可能性あり。 滝は最下段が滑らかな傾斜と、苔に覆われた岩を滑り落ちる8mほどの美瀑。 この岩壁をよじ登ると中段・上段の姿が見える。 中段はほぼ直瀑で4mほど。上段は奥まった場所に見えるため近付くことはできないが 3mほどの段瀑で、ここを2段と考えれば4段からなる複雑な構造の滝といえる。 滝壺までの難易度は「1」だが、全景を散策すると考え、難易度「2」とした。 |