龍の壺

所在地群馬県嬬恋村 落差:2m+3m 幅:3m
初訪問日2017/5/27 掲載写真撮影日2017/5/27
難易度◆◆◆◇◇ 評価★★

「石樋の滝」の上流の部分は、「石樋」と言われる滑滝の連続部となる。 ここは沢靴で直接遡行しないとみることができず、遊歩道では、沢から離れて行ってしまう。
そんな「石樋」を遡行すること500mほど。 二段で5mくらいの斜瀑があり、非常に深い滝壺がある。 正直この滝壺が深くて、これより先の遡行はすぐにはできないような場所になる。 この場所を「龍の壺」と呼ぶようだ。 つまり、「石樋」は最下流を「石樋の滝」、上流を「龍の壺」とした区間となる。 「龍の壺」自体は滝壺の名称になるが、明らかに滝をもった滝壺である。

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