所在地 | 群馬県嬬恋村 | 落差:15m | 幅:6m |
初訪問日 | 2017/5/27 | 掲載写真撮影日 | 2018/2/24 |
難易度 | ◆◇◇◇◇ 踏 | 評価 | ★+ |
国道144号線、嬬恋と長野原の町村境から西へ1キロのあたりにオツムギ川がある。 この付近は『半出来渓谷』と呼ばれる場所で、オツムギ川が国道を潜った後で 沢が渓谷へと落ちる場所が滝になっている。 そのため、この滝を見るには、国道から脇道にはいってすぐの場所に停車。 木々の間から、沢の出合が見える部分を探して撮影することになるため、 木々の茂る季節は撮影に不向きである。 道沿いより藪の中に入って、崖ぎりぎりまで身を乗りだしても それでも木々が邪魔で完全な姿を撮影することはできないが、 落差自体は15mほどで、幅もそこそこあり、何条かなって流れ落ちた水が下部で岩盤に 当たって流れを変えるような形状の出合滝である。 撮影するなら冬季がよい。 なお、この滝より上流、国道から北側の細い道を入ってすぐの民家裏に 釜を持つ連瀑帯がある。 |