所在地 | 群馬県高崎市 | 落差:6m | 幅:2m |
初訪問日 | 2013/8/10 | 掲載写真撮影日 | 2017/12/2 |
難易度 | ◆◆◇◇◇ 沢 危 | 評価 | ★★ |
相間川の支流、松岩沢沿いの林道はかなりの悪路。
「十丈の滝」入口から、さらに悪路を進むこと1kmほどの場所、
斜面の下に「松岩沢の滝」の一部が見える。
「松岩沢の滝」は三連瀑の最下段であり、その上部が5mほどの滑になっている。
さらにその滑を登ると現れるのが「次郎石瀑」である。
アプローチは「松岩沢の滝」の滝壺まで強引に20mほどの斜面を降り、
「松岩沢の滝」「滑滝」を登っていかなくてはならない。
三連瀑それぞれが角度を持って落ちているために、滝を登らないと
上部の滝が見えないために、滝を登るたびに突然現れる。
特に三連瀑の中でも魅力的なのがこの「次郎石瀑」で、
周囲は柱状節理の岸壁に囲まれ、突起のある岩肌が個性的な滝。
かなり岩の感じが面白い。 なお、この滝を登ればすぐに林道に復帰できるのだが、 逆に林道から降りるのは急すぎて危険なため、 多少なり危険の少ない、下流の「松岩沢の滝」から登った方が無難。 |