溶岩滝

2015//12/12

2015/1/12 凍結

所在地群馬県高崎市 落差:15m 幅:5m
初訪問日2011/8/13 掲載写真撮影日2015/1/12ほか
難易度◆◆◆◇◇ 評価★★+

県道54号沿いに非常に見逃しやすい雨でほぼ色が褪せたような看板がある。 この看板の位置からガードレールを越え、烏川の支流となる今朝丸沢へ入渓。 すぐに目の前に8mほどの堰があるので、これを右側から巻いて上がると、 あとは約15分ほどの沢歩きとなる。大岩を避けるように進む場所や、 1mほどの小滝を越える箇所はあるが、難なく進むことができる。 15分ほどで右岸より流れ込む支流が作る「溶岩滝」が登場。 落水部分は直瀑で、すぐに左手に半円を描くように大きくカーブする非常に珍しい形状。 まるで壺のような形は、あまり他には例がないように思える。 普段の水量は少ないので、増水時になれば、もっと美しく分岐した姿が期待できる。

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