所在地	群馬県渋川市	落差：2m	幅：10m
初訪問日	2013/8/3	掲載写真撮影日	2013/8/3
難易度	◆◆◇◇◇ 踏	評価	★

国道353号線、小野上駅付近から北側の林道を上り、十二ヶ岳登山口方面へ。 その途中、おそらく村上地区内の谷の口集落かと思われる場所があり、 ここからアプローチする。入口は分りにくく、目印はポニーを飼っている民家。 この民家の隣の細い道を徒歩で入る。右手は山葵田になっていて、 道はすぐにギリギリふみ後が見えるかどうかの藪道。 藪と蜘蛛の巣に苦戦しながら3分程度上ると東屋やしきものが現れ、 ここに落差2mの滝と不動尊が祀られていた。 鑷沢の西を流れる小さな沢にある隠れた滝で、水量も少ないが、 不動尊の祀られている右手側からも落水が落ちていて、全体で10mくらいの幅で、 湧水のような趣きを見せている滝だった。 徒歩3分程度でありながらも、かなり場所の特定が難しく、 地元の人に聞いて、場所を教えていただくのが賢明。