銚子の滝

所在地群馬県南牧村 落差:最上段+10m+15m+3m+4m+4m+3m 幅:****m
初訪問日2011/4/10 掲載写真撮影日2011/4/10
難易度◆◆◆◇◇ 評価★★★★

「熊倉不動滝」より1kmほど下流、南牧川に南側から流れ込む御神楽沢がある。 この沢に入渓し沢のぼりすること10分程度で総落差50mほどの「銚子の滝」がある。 最初渓谷に見えてくるのは落差3〜5mほどの段の繰り返す下段部分。 見たところ4段くらいはあった。この小滝が作る段瀑部分だけで落差20mほど。 この小滝を上がると主瀑部分である3段が見えてくる。大岩を分岐しながら 降りる形状の姿で10mほど落ちたのち、もっとも大きな段と言える15mほどの岩盤を分岐。 この部分は幅も非常に広く、大規模な岩盤を水が広がりながら分岐する姿。 その下流で落差3mほどの滑ののち、淵へ落ちる。 この淵の下が、最初に見た何段かも小滝による下段部分となる。 なお、見えた部分よりさらにもう一段最上段があるようだ。 全部で何段か正確には言えないが最低7段はある滝のようだ。 かなり大規模な滝なのだが、今回撮影したように一気に全体を撮影することができないので 写真だとこの滝の大きさが伝わらないのが残念だ。 写真は2段目〜4段目の部分で、この景色が一番、滝の壮大さが伝わるアングル。 なお、最上段に行く道はなく、崖登りになるので、装備なしでは無理。

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