2019/3/2 左岸から
2011/4/3 右岸から
2011/4/3 最上段のみの姿
所在地 | 群馬県南牧村 | 落差:50m | 幅:***m |
初訪問日 | 2011/4/3 | 掲載写真撮影日 | 2011/4/3 ほか |
難易度 | ◆◆◆◆◇ 登 危 | 評価 | ★★★★ |
県道93号線を西進し、県道108号線に入って1km程で「三段の滝」駐車場の案内。 ここから沢沿いの整備された遊歩道を歩く。途中、登りがきつめの部分もあるが、 約30分で「三段の滝」に到着。 滝直下も落差2mほどの小滝がいくつかある。 この小滝を越えて進めば、主瀑の部分だけで50mもの落差の直下に辿り着く。 15〜20mの段が3つ、ほぼ直角に流れ落ちる姿で、岩を這いながら水が落ちるので 迫力よりは、岩を這う白水の分岐姿が美しいという印象の滝。 三段全景を見ると、落差のわりに幅が5mほどなので、ただ高さがあるだけのような気がする。 しかし、滝の右手から鎖とロープを使って巻くように滝を登ることが可能。 特に最上段の滝壺から見ると、全体50mのうちの上段20mほどの部分ではあるが、 美しい分岐の姿が堪能できた。 全体を見るより、近付きながら、それぞれの段の姿を確認すると素晴らしさが伝わる滝。 |