所在地 | 群馬県中之条町 | 落差:15m | 幅:2m |
初訪問日 | 2018/4/22 | 掲載写真撮影日 | 2018/4/22 |
難易度 | ◆◆◆◆◆越 登・沢 | 評価 | ★★★ |
「小倉の滝」の上流にある滝で、訪れる人が少ない。 アプローチも正当な道ではない。 まず、小倉の滝の遊歩道を進んで行くと15分ほどで分岐。 ここを「小倉の滝」方面に進まずに山道を進む。 ちょうど朽ちかけた木のベンチが目印。 倒木も多い道だが、その山道を突き当たりまで進むと急な斜面になる。 ここにロープが設置されているので、これを使って下りると その場所が「小倉の滝」の上流部にあたる。 この斜面下り、ある程度なれた人で無いと恐怖を感じるかもしれない。 ここまでで約40分程度。 そこから沢を遡行すること5分前後でナメが連続する滝が見え、 さらにその上流に岩の間を流れ落ちる15mほどの直瀑。これが「日影岩滝」である。 撮影する角度は限られてしまう滝だが、分岐瀑として落ちる「小倉の滝」とは まるで印象が異なる滝である。 |