所在地 | 群馬県中之条町 | 落差:70m | 幅:***m |
初訪問日 | 2017/3/5 | 掲載写真撮影日 | 2018/2/25 |
難易度 | ◇◇◇◇◇ 遠望 | 評価 | ★★ |
冬季限定で見ることができる世立八滝付近の大規模な氷瀑。
正直、どこにこの滝があるのか全く分からず、10年近く、自分の中では謎だった。
今回、滝の所在地を確認。 滝は「大仙の滝」の滝壺に下りる途中、「大仙の滝」の落ち口の向こう側に見える山に 2本の氷の柱となって見ることができた。 ほかにも観瀑ポイントはいくつかあり、「段々の滝」へ向かう階段を上っている途中、 もしくは尻焼温泉方面に車を進めた途中から振り返るかのいずれか。 滝に接近するのはなかなか困難なようで、一般的には遠望になる。 氷の柱と氷瀑下部のボコボコした姿を遠望でも確認できた。 右手にも氷瀑があり、どうやら、やや溶け始めたタイミングでの訪問になったようで、 氷のはがれ落ちた岩壁にわずかながら白糸状の流れも確認できた。 流れていること自体が、かなり貴重な滝らしい。 |