上段(主瀑)
下段
所在地 | 群馬県中之条町 | 落差:12m+4m | 幅:3m |
初訪問日 | 2017/3/5 | 掲載写真撮影日 | 2017/3/5 |
難易度 | ◆◆◇◇◇ 遊・踏 | 評価 | ★★+ |
国道353号線の「四万の甌穴」よりもやや北。
道の東にある集落がポイントになる。
駐車場所は国道沿いに、今は使われなくなった橋が見えるので、
その付近に停めて、集落まで歩けばよい。
集落からは、民家の前を通って(許可を取った方が良い)
その裏手へ回り込むと、沢沿いの散策路になっている。
その道を徒歩15分程度。
沢を左岸に渡ったところにお堂があり、滝はその先、
大きく沢が右手に曲がった場所まで進んでいけば見ることができる。 二段の滝で、かなり印象の良い滝。 写真にすると、どうしても手前にある下段がピックアップされ、 本来の主瀑である上段部分が際立たない写真になってしまうのが残念。 そこで、下段を直登し、なんとか上段の直下まで行くことができた。 上段は凹凸のある岩肌に、水が流れるように落ち、それより下流部は 滑のようになっていた。 地図載っていながらも、あまり案内が充実していないことから 訪れる人が少ない滝でもある。 なお、冬季以外は、このあたりは山ビルだらけのため、 もし暖かな時期に訪問するときは、それなりのヒル避けの対策が必要である。 |