三十三尋の滝(百尋の滝)

所在地群馬県みなかみ町 落差:33m 幅:4m
初訪問日2014/11/2 掲載写真撮影日2014/11/2
難易度◆◆◆◇◇ 評価★★★+

セキヤ沢にあるメイン瀑で、別名を「百尋の滝」という。 セキヤ沢へは、『合瀬大橋』を渡り、道なりに進むと、 右手に入る細いダート林道があるので、ここに入って進む。 道幅は狭いが、4WDであれば走行が可能。 それなりの距離を進むといずれ行き止まりになり、 この行き止まりに数台の駐車スペースがある。 ここから入渓、あとは上流へと15分程度遡行すれば、行き止まりとなった 巨大な岩壁に豪快に落ちる35m弱の滝の姿が登場。 岩壁を這うように、若干、流れの角度を変える豪快な姿。 周囲の岩肌も圧倒されるような姿で、秘境感満点の隠れた名瀑。 滝の右手にも、水量少なく、簾状に落ちる直瀑、 滝の左手にも崖を染み落ちる落水の姿が確認できる。 滝壺が無いことから、普段から、さほど水量は多くなく、 岩肌を滑り落ちていることが窺える。

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