大沢大瀑

所在地群馬県みなかみ町 落差:30m 幅:3m
初訪問日2012/8/26 掲載写真撮影日2012/8/26
難易度◆◆◆◆◇ 評価★★★★

木の根沢の支流である大沢沿いの林道を徒歩15分。橋を渡ったすぐ先から踏み跡を辿って沢に降りる。 あとは15分弱の沢歩きが必要になる。沢は膝くらいまでの深さがあるので、左右の岸へ行き来したり、 岩のうえに上がったり、足場を探しながらの歩行になる。 しばらく歩くと右岸に分岐瀑が見え、そのあと、左岸に美しい潜流瀑、そして分岐瀑。 そして突き当たりに突如、豪快に落ちる「大瀑」が姿を現す。 落差は約30mほど。岩に挟まれた場所を落ちる落水の途中に挟まった四角い岩があった。 滝壺もコバルトブルーをしていて、周囲も絶壁に囲まれていることから、 異空間の中で出会える秘境の滝といった様相。隠れた素晴らしい名瀑である。

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