はね瀧

所在地群馬県みどり市 落差:2m 幅:10m
初訪問日2014/10/12 掲載写真撮影日2014/10/12
難易度◆◆◇◇◇ 評価

本来の表記は、魚へんに"發"という字を書いて「はね」瀧。
現在のみどり市、旧大間々町にある景勝地。大間々駅のすぐ北側の 「ながめ公園」を目指す。この道に架かる大きな橋は『高津戸橋』で、 この一つ上流に架かる橋が『はねたき橋』。 この道沿いに高津戸峡の駐車場があり、ここから歩いて行っても良いが、 国道122号から、この道に入り、『高津戸橋』の手前、 線路を渡ってすぐの細い道を北上するとはね瀧道了尊があり、道は行き止まり。 この付近に駐車すると、すぐに『はねたき橋』まで歩くことができる。 橋より本流に下りるには、橋の左岸に立派な遊歩道があるので、 ここを下りていけばよい。
さて、この橋名だが、説明によると、橋の下で岩が狭まり、 岩に当って大波がおどる様子から名前が付けられたようだ。 実際には、単なる豪快な渓流瀑といった感じで落差はほとんど無い。 橋の名前が『はねたき橋』なので、この橋直下の流れを「はね瀧」と 呼んで間違いないだろう。

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