宝積寺 不動の滝

所在地群馬県甘楽町 落差:0.5m+1.5m+0.5m+0.3m 長さ:15m
初訪問日2014/12/07 掲載写真撮影日2014/12/07
難易度◆◇◇◇◇ 評価

宝積寺の敷地内には「鐘ヶ渕」「不動の滝」に2つがあるらしい。 「鐘ヶ渕」は、アプローチは面倒だが、本殿の左手の沢に、すぐに確認はできるが、 「不動の滝」は、よく所在が分からず、宝積寺の住職さんにお聞きした。 場所は、宝積寺よりも1km弱上流になり、お寺から歩くというよりは、 車を使って林道を進んでアプローチすることになる。 県道から宝積寺を目指し脇道に入ったら、そのまま寺院の駐車場に停めずに 道なりに林道を進んでいく。 道は宝積寺の裏出口の道付近でS字にカーブし、さらにその先で道が左カーブする。 そこに小さな沢があり、この付近に駐車。 その沢を覗くと、滝というより、1mにも満たない段が見える渓流がある。 実はこの渓流が「不動の滝」のようだ。 一応、1.5m弱くらいの非常に小さな主瀑があると言えばあるのだが、 おそらく、知らなければ誰も滝名があるとは思わないだろう。 お寺の住職さんも、落ちるような滝ではなく、渓流を昔から「不動の滝」と呼んでいたと 教えてくださった。 近くに不動明王があることから、この名前がついたようだが、 その不動明王を探すことはできなかった。

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