飛龍の滝

所在地群馬県甘楽町 落差:12m 幅:2m
初訪問日2011/8/24 掲載写真撮影日2011/8/24
難易度◆◆◆◇◇ 評価★★

県道46号線の戦場地区、青いペンキで塗られた雄川にかかる小さな橋を渡る。 橋を渡ると100mほど舗装道で、その先は踏み跡を辿ることになる。 ただ、しっかりと辿れるのも数分程度で、その先は崩れてしまった場所や、 沢を歩いたり、道を見つけながらの歩行となる。 大久保沢では小滝をいくつも見ることができ、小滝を見ながら約30分で「飛龍の滝」に到着。 ここに到着する直前にそこそこ大きな前衛の滝があるので、その右岸を巻いて上がり5分。 しっかりした滝壺に、絵に描いたような直瀑がこの滝の特徴。 10mほどの絶壁となった渓谷を、ひたすら真っ直ぐに落ちる姿は見事。 確かに、この滝に名前があるのが納得の姿。 落ち口よりも、滝壺直前で若干、落水幅が広がっているように見える。 ここまで来るには、長靴装備、蜘蛛の巣覚悟で。 お気軽に入渓すると結構大変な目に合う。

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