所在地 | 群馬県東吾妻町 | 落差:6m+1m | 幅:10m |
初訪問日 | 2015/7/28 | 掲載写真撮影日 | 2017/3/5 |
難易度 | ◆◆◇◇◇ 藪・沢 | 評価 | ★★ |
国道406号と県道58号の交差する鳴瀬地区にある「鳴瀬不動滝」を訪問した際、
この不動尊をお参りしていた地元の方が教えてくださった滝。
「鳴瀬不動滝」にかなり近い場所にある滝でありながら、
その存在は地元の一部の人にしか知られていないようなマイナーな滝である。 近くににある関所跡の前を通過するように林道に入るとすぐ、「鳴瀬不動滝」の上を通る橋を渡る。 橋を渡ってそのまま道なりに進むと、100m足らずで道に沿う沢があり、 カーブミラーのあたりから斜面の木々越しに微かに滝の姿が見える。 この沢は、鳴瀬不動滝の沢とも別沢で、温川に落ちる支流のようだ。 名称の確証はないが、おそらく北沢という沢で、滝名を「北沢の滝」というらしい。 滝前に行くには、さらに林道を100m進んだあたりで、下りられそうな斜面があり、 ここから入渓。あとは沢の中を下流へと歩き、滝上より、左岸を巻いて下りることになる。 滝の形状は幅のある6m程度の滑らかな本流瀑。左岸側の一部がやや跳ね上がっているのが特徴的。 またすぐ下流には1m程度の滑がある。 |