所在地 | 群馬県藤岡市 | 落差:7m | 幅:1m |
初訪問日 | 2015/11/22 | 掲載写真撮影日 | 2018/12/9 |
難易度 | ◆◇◇◇◇ 踏・藪 | 評価 | ★★ |
鮎川に沿う県道175号線を走行中に、鮎川を挟んで対岸に発見した滝。
下草がうるさくない季節であれば、なんとか県道から見つけられる程度で、
かなり藪に埋もれてしまって、対岸から発見できたのは奇跡的かもしれない。 場所は小柏地区で、微かに見えた滝の正体を確かめようと、 鮎川に架かる『御荷鉾橋』を渡り対岸へ。 突き当りを左手に曲がって進むと支流の立沢に架かる『不動橋』を渡る。 実はこの橋からも上流に2mくらいの滝が見えるのだが、 県道175号線から見えたのは、この橋よりも下流の部分にあるもっと立派な滝。 そこでアプローチしようと、『御荷鉾橋』を渡った先で、 かなり深い藪に覆われた斜面へと強引に突っ込んでいく。 体中にツルや枯れ草がまとわりつくくらいの藪塗れ覚悟で、なんとか沢に下りれば すぐ上流にしっかりした滝壺と7mほどの綺麗な直瀑が見える。 多分、上流にかかる橋名からして、この滝が「不動滝」と考えるのが無難。 情報は全くなく偶然に発見した滝だが、 里山の滝としては、小ぶりながら形の整ったなかなか良い滝。 |