所在地 | 群馬県藤岡市 | 落差:5m | 幅:5m |
初訪問日 | 2014/11/24 | 掲載写真撮影日 | 2014/12/7 |
難易度 | ◆◆◇◇◇ 踏 | 評価 | ★★+ |
藤岡市を流れる鮎川上流にある本流瀑。 名無村地区と会場地区の中間点くらい。 林道の右手にコンクリートの土管から山水がわき出ているような場所が目印。 この地点から、ガードレール越しに本流を眺めると、 中央部に大岩を挟んで、二条に流れ落ちる滝の姿が、微かに確認できる。 ここから急斜面を木の幹を掴みながら強引に降りて行った。 慎重に降りれば、転落の危険はないが、それでもそれなりに 慣れていない人は、止めた方が良いような斜面。 なんとか川まで降り切ると、中央に岩を挟み、二筋で落ちる滝が見える。 正面からでは、滝壺の大岩が落水部を隠してしまうのが残念だが、 滝壺の形も美しい、4〜5mほどの形の整った滝である。 周囲の岩場はガレが多く、崩れやすいようなので、足元には注意が必要。 |