下ノ御前の淵

所在地群馬県藤岡市 落差:1m+3m 幅:3m
初訪問日2014/11/24 掲載写真撮影日2017/9/23
難易度◆◇◇◇◇ 評価★+

県道177号線、鮎川の上流にある「藤岡の名水」のある地点よりも 約2.5kmほど下流に『御前岩橋』がある。 この橋の直下に二条になって落ちる本流瀑がある。 岩底の岩がかなり歪で、しかも、幅のあった鮎川の幅が狭まった場所で、 一気に水が流れていく姿。 上流にも小さな段、また滝壺も深く、なかなか見栄えがする。 これが「上ノ御前」のようだ。 ちなみに、これより20m下流に、3mほどの滝があり、そちらが「下ノ御前」のようだ。 なお、この「上ノ御前」を見るためには、『御前岩橋』で対岸に渡り、 橋の袂の藪を強引に崖上ギリギリまで入っていくと、 なんとか見えるかなという位置まで来ることができる。 あまり乗り出すと、崖下に転落の可能性があり、非常に危険。

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